M3

頑張ってきたけどダメだった。

絶望の日々を乗り越えて生き残ったつもりでいた。バカだった。皆やさしいというか気を遣ってくれているのでそれに甘えて忘れていた。この歳で独身だと社会構造の底辺と見てくる人がけっこう居る。思っていても口に出さないだけでふとした瞬間に本音を投げつ…

クリスマスにはクリスマス・アルバムを

何を季節外れのことをと突っ込まれそうだが、まさにそんな話だ。 クリスマスにクリスマス・アルバムを発表する人は、夏にはその準備を始めている。旬に合わせて計画的に創作しようとすると結果的に時期外れに制作を進めることになる。親切に受け手側に寄り添…

All You Need Is a Jazzmaster

ジャズマスター、それは全ギタリストが一度は憧れるギターだ。 何年かおきにジャズマスター欲が湧き上がっては、丁度いいのが見つからなくて断念したり、まだその時期ではないと引っ込めたり、そういうことを繰り返している。 ジャズマスターはフェンダー社…

それぞれの空模様、M3-2020春のこと3

"A Sky Full of Hope" アルバムタイトルに「空」という言葉が入っているのになぜジャケットに空の写真を使わなかったのか、その理由を書き残しておく。そもそもタイトル通りのジャケットにしなければいけない決まりなんてないのだけれど。 「いい天気」と言…

カセットテープ、M3-2020春のこと1

今回のM3はアルバムのコンセプトを決める前からカセットテープによるリリースと決めていた。 CDで出すというのは今の時代にそぐわないのは前から感じていた。今回まわりの知人に確認してみたところ、車でしかCD聴かない(聴けない?)とかPCでしか聴けないと…