ゴトーのマグナムロック

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うちにある唯一のトレモロ・ユニット付きのギター、PRS SE Custom 24のマシンヘッド交換。初めてのロック式。

ゴトーのマグナムロックは、巻き上げるだけで弦がロックされるという魔法のような構造。シュパーゼルのトリムロックのようにホイールで弦をロックする手間がない上、余計なパーツがない分ヘッドの重量が増えなくて済む。(ゴトーのマグナムロックにもトラッドというホイールを回して弦をロックするタイプがある。)


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これを機に好みのクルーソン・タイプにしようかとも考えたが、加工の必要がないロトマチックにした。ペグボタンが10種類くらいある中から選べるのもうれしい。


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前述したように加工の必要がないのでただ換装するだけの簡単な作業。

注意点が一つだけ、PRS SEのネジ穴が一回り大きいため付属のゴトーのネジが使えない。元のネジが使えるので問題はないのだが、今回は色をクロームからブラックに変更したのでネジの色だけが違うという状態になってしまった。


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チューニングの安定性は増した。グイグイとアーミングをしてもそんなに狂わない。

しかしそんなことより、弦交換が楽になった!

 

弦交換が楽になった!

 

大事なことなので二度言ってみました。

すごいぞマグナムロック。チューニングが安定する上に弦交換が格段に楽になるなんて。

ゴトーのマグナムロック、おすすめです。

 

GOTOH SG381MG 04 L3R3 B