ブラス製スプリングハンガー

気になっていたブラス製のパーツが届いた。

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Creatifinity Parts - CTSC-2 ブラス製スプリングハンガー

一般的なスプリングハンガーに比べて重量がかなりある。

パーツの質量変化が音に与える影響についてはタイタン吉田さんが分かりやすくブログにまとめているのでリンクを貼っておく。

https://ameblo.jp/pink-titan/entry-12679120447.html

 

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弱めのスプリングを張っていることもあり、弦のゲージを変えたときにより締め込めるよう付属のスプリングは使わないことにした。

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ハンガーの現状位置をマーキングしスプリングを外す。魔女の護符が丸見え。

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あとは取り付けて位置を合わせて締め込むだけなのでギターパーツの交換の中ではとても楽な部類。

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元々ネックプレートもブラス製3mm厚の物にしている。

結果どうなったかというと、高域のきらびやかさが増した。サステインも増えた。1弦15フレット以降の伸びがよくなったのはうれしい。

検証のためのビフォーアフターの録音をしておけばよかった。

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ギターを何本も持っているのに、何でもこなせる理想の一本を夢見ていじり続けてしまうのがギター弾きの習性。

今回のはブログに投稿するほどの内容ではなかったか。